離婚で有利に進めるための財産分与と慰謝料請求の手順とは

離婚を考えたとき、一番に頭をよぎるのはお金の取り決めではないでしょうか。
これからの生活を支える大切なお金だからこそ、しっかり準備を進めたいところ。特に財産分与と慰謝料請求には、知っておくべき明確な手順が存在します。

まず財産分与ですが、これは結婚生活の中で二人で築き上げた財産を分ける作業。
預貯金はもちろん、家や車、さらには将来もらえるはずの退職金まで対象になります。

基本的には「50%ずつ」の割合で分けるケースが大半を占めるのが特徴です。
手順としては、まずお互いの名義にあるすべての財産をリストアップします。隠し口座などがあると不利になるため、通帳のコピーなどを集めるのが最初のステップ。

一方の慰謝料請求は、相手の浮気や暴力など、離婚の原因を作った側に請求するもの。
ただ性格の不一致という理由では、慰謝料が発生しないケースがほとんどになります。

相場としては100万円から300万円程度になる事例が多く見られる状況。
ここで重要になる手順が、言い逃れできない客観的な証拠を集める作業です。不貞行為であれば写真やメール、暴力であれば医師の診断書が大きな武器になります。

こうした話し合いは、まず夫婦間の「協議」からスタートするのが一般的な流れ。
ここでまとまれば公正証書を作って終了ですが、揉めた場合は家庭裁判所へ進みます。

「調停」という場を使い、調停委員を挟んでお互いの主張をぶつけ合う形。
調停でも決着がつかない場合は、最終的に「裁判」で白黒つける手順を踏みます。

精神的にも体力的にも負担がかかる手続きを、一人でこなすのは簡単ではありません。
当事務所では、書類の収集から裁判所の対応までトータルでサポートを行っています。
池袋にお住まいの方はぜひご相談ください。

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